じつは,なんとかBSD(Free,Net,Open)は,Linuxバイナリも 実行できたりします(すくなくともPC互換機版に関して)。 UOのLinux版とかOracleとかの商用アプリを動かしてる人も いたりします。Linuxの長所は,マスコミによく取り上げられてる こと,インストールが比較的簡単なことでしょうか。短所は, ディストリビューションによる差が激しいこと,どちらかというと 安定より新機能を志向していることですね(ソースにもかなり アマチュアリズムの影が見える)。
FreeBSDは,インストールはエンドユーザ向けのLinuxディストリ ビューションとあまり代わらないぐらい楽です。長所は,安定志向 (3.x系列になってちょっと揺らいでるような気もする),高負荷に強い などでしょう。短所は,最近コンピュータマスコミがLinuxで騒ぎすぎて, 影が薄くなりがちなことでしょうか(別に開発チームが縮小しているわけ ではないです)。
NetBSDは,マルチアーキテクチャをはじめから目標にしてたFreeUNIXで, IBM PC/AT互換機ユーザじゃない人には,なじみが深いでしょう。 OSのソースコードを読むような強者には,技術的にとても面白いOSです。
どれを選ぶにしても,デスクトップマシーンなら楽ですが, ラップトップだと,あれこれ苦労するかもしれません。
あと,市販アプリより,自分で(フリー/PD)ソフトを入れる根性と いうか趣味の持ち主でないと,インストールしただけに なってしまうかもしれません。
昔は,必須でしたが,最近のPCのメモリ実装量を考えると,使いたいデバイスのドライバが組み込まれていない場合を除けば,カーネルを再構築する必要はないです。必要最小限のドライバしか組み込みたくなければ,ブートメッセージ(/var/log/messagesでしたっけ)を観察してみるとよいでしょう。
Windowsのデバイスマネージャで,カードの種類,IRQ,I/Oアドレス,DRQ(DMA)を調べてメモしましょう。Sound Blaster Pro,AWEなどの設定サンプルは,探せば手に入るはずです。どのFreeUNIXでも,サウンドドライバは,昔VOXWareとか呼ばれてたコードを使っていて,設定は共通だったような気がします。もっとも,Linuxだと,カーネルの設定をプログラムでやるので,BSD系と同じには見えないかも。 ラップトップに良く使われているYAMAHA OPLなんとかは,FreeBSDのLuigiさんのドライバだと鳴ります(API上はVOXWare互換)。この設定は自宅のマシンみれば,わかるんですけど…
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